言葉はその土地、風土、文化と切り離すことはできない。1872 年琉球併合後、生活風俗を日本風に改め様とする運動が熱を帯びてきた。生活の根幹ともいえる言葉(琉球諸語)、名前も琉球的なものは日本風にかえ、日中戦争の開始に伴っては「標準語励行運動」が懲罰的による強制指導が沖縄戦後時代まで展開される。長く言葉・文化を否定された事の「精神の植民地化」は、日本への同化政策が進み、沖縄ではいまだその分断を引きずっている。
| 日程 | 2023年10月13日(金)開講 全5回 月1回 第二金曜18:45 ~ 20:45 |
| 会場 | さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル5F 501A) |
| 受講料 | 通し 一般5,000 円 会員4,000 円 25 歳以下2,000 円 (単発 一般1,500 円/ 回 会員・オンライン1,000 円/ 回 25 歳以下500 円/ 回) |
| コーディネーター | 渡名喜 隆子(とぅなち たかこ)沖縄の基地を考える会・札幌 |
プログラム(全5回)
2023年10月13日(金)第1回
琉歌、映像から見る琉球諸語
●知念 ウシ(ちねん うし)
沖縄国際大学・沖縄キリスト教学院大学非常勤講師。むぬかちゃー。著書に「ウシがゆく」(沖縄タイムス社)ほか。
言葉は社会との関係性が映し出される。うちなー(沖縄)はそもそもの固有名詞が変えられ、文化が変えられた。今回、ウチナーグチからうちなーの文化を理解し、ウチナー思想を考える。
※パンフレット掲載時と第1回と第2回の順番が変更になっています。
2023年12月8日(金)第2回
ウチナーで日本語を話している事は当たり前?
●知念 ウシ(ちねん うし)
沖縄国際大学・沖縄キリスト教学院大学非常勤講師。むぬかちゃー。著書に「ウシがゆく」(沖縄タイムス社)ほか。
琉球の日本併合から、沖縄戦前後においても「標準語励行運動」の強制指導が行われた。琉球諸語を失わせる同化政策は民族の否定につながる。言語の問題を歴史的視点で考える。
※パンフレット掲載時と第1回と第2回の順番が変更になっています。
2024年1月12日(金)第3回
同化教育から見える人類館問題
●金城 馨(かなぐすく きんじょう かおる)
関西沖縄文庫主宰、「がじまるの会」創設メンバー。著書に「沖縄人として日本人を生きる」ほか。
立派な日本人となるための同化教育のもと、自らの文化を「異種異様な習俗」として卑下する知識人。人類館展示からみえる同化教育と差別の序列化 。
2024年2月9日(金)第4回
無意識の植民地主義1
●野村 浩也(のむら こうや)
広島修道大学教授(社会学)。著書に「無意識の植民地主義」(松籟社)ほか。
悪魔の島から聞こえる他者の声、そして日本人。植民者の文化への爆弾。
2024年3月15日(金)第5回
無意識の植民地主義2
●野村 浩也(のむら こうや)
広島修道大学教授(社会学)。著書に「無意識の植民地主義」(松籟社)ほか。
日本人と無意識の植民地主義。愛という名の支配。沖縄人は語り続けてきた。
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