11. 20世紀を切り開いたアイヌ列伝 part4

知里幸惠の『アイヌ神謡集』が出版されて100周年の2023年8月、岩波文庫から、中川裕さんが最新の研究成果をふまえて補訂した新版が出た。9月、知里幸惠フォーラムは「これからの100 年」と題して登別市民会館大ホールで開催された。先駆者たちの遺産を次世代へきちんと継承し、21世紀を切り開きたい!

日程2023年10月11日(水)開講
全6回 月1回水曜18:45 ~ 20:45
会場さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル5F 501A) *オンライン受講も可
受講料通し 一般6,000 円 会員4,800 円 25 歳以下2,400 円
(単発 一般1,500 円/ 回 会員・オンライン1,000 円/ 回 25 歳以下500 円/ 回)
コーディネーター長岡 伸一(ながおか しんいち)
2022 年度は” 核のゴミ” 講座に2回登壇し、33 年前の泊原発関連のテレビ番組取材体験を報告した。

プログラム(全6回)

2023年10月11日(水)第1回
違星北斗

●平山 裕人(ひらやま ひろと)1958 年小樽市生まれ、アイヌ史研究者
アイヌの民族運動のパイオニア・違星北斗(いぼし ほくと 1901 ~ 1929)。余市という環境と、大正デモクラシーの時代と、さまざまな出会いが、短歌うたう民族運動家を育んだ。北斗の残した短歌と記録から、彼の人生をたどる!

2023年11月8日(水)第2回
「アイヌ新聞記者」高橋真

●竹内 渉(たけうち わたる)元北海道アイヌ協会事務局長
1940 年に帯広で新聞記者となり、1946 年に「アイヌ新聞」を創刊し、最終号である1947 年の14 号まで、ほぼ一人で編集発行した「アイヌ新聞記者」高橋真(たかはしまこと 1920 ~ 1976)について語ります。

2023年12月13日(水)第3回
詩人・思想家・作家・翻訳家・史家で活動家の新谷行

●竹内 渉(たけうち わたる)元北海道アイヌ協会事務局長
『アイヌ民族抵抗史』によりアイヌ史の記述を一変させた新谷行(しんや ぎょう 1932 ~ 1979 )は、親しい知人からも「和人(シャモ)の一人」と思われていた。生い立ちから没後まで語ります。

2024年1月17日(水)第4回
福祉活動から民族活動へ 野村義一

●竹内 渉(たけうち わたる)元北海道アイヌ協会事務局長
最初、無理矢理アイヌ協会の役員を押しつけられ、そして自らの意志で理事長になり、32 年間アイヌ民族の先頭に立ち奮闘した野村義一(のむら ぎいち 1914 ~ 2008)について、映像史料なども使って語ります。

2024年2月14日(水)第5回
「列伝」全20 回を復習したい!

●長岡 伸一(ながおか しんいち)
全国の熱心な受講者の皆さんから叱咤激励を浴び、この連続講座は早くも通算20 回。記憶に深く刻まれたあの講師の名言&新しい知見&論点の数々を掘り直し、初めて訪れる人たちにもわかりやすく共有をめざします。

2024年3月13日(水)第6回
父・萱野茂

●萱野 志朗(かやの しろう)萱野茂二風谷アイヌ資料館 館長 
日本社会党の参院比例代表候補11 位の萱野茂(かやのしげる 1926 ~ 2006)が1994 年8 月4 日付で、繰り上げ当選しました。アイヌ民族初の国会議員の誕生となりました。奇しくも部落解放同盟出身者の松本英一氏が94 年7月19 日に亡くなっての繰り上げ当選でした。そして任期1 期(6 年のうち残り4 年)限りの政界引退まで、一番近くで目撃した激動の日々を、今こそ振り返り、未来を展望します。

萱野茂二風谷アイヌ資料館 - アイ...
萱野茂二風谷アイヌ資料館 - 萱野茂二風谷アイヌ資料館 点の重要文化財 重要有形民俗文化財 「北海道二風谷及び周辺地域のアイヌ生活用具コレクション」として国に指定され

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