22.原発の今

 原発新設を認める第7次エネルギー基本計画策定、泊原発再稼働等々、原発をめぐる状況が大きく動いています。福島の現状も復興の言葉に隠され、きちんと伝わっているとは思えません。原発回帰政策への転換も泊原発再稼働の知事同意も止められなかったのはなぜなのか。原発の今を知り、原発やエネルギーのこれからと課題を考える手がかりとしたいと思います。

日程4月24日(金)開講 全6回 18:45~20:45
会場さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル5F 501A)
※オンライン(Zoom)併用
参加費通し 一般6,000 円 会員4,800 円 25 歳以下2,400 円
単発 一般1,500 円 会員1,000 円 25 歳以下500 円
協力泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会、北海道のエネルギーの未来を考える10000人の会、さっぽろ市民放射能測定所 はかーる・さっぽろ、脱原発をめざす女たちの会・北海道、住みよい石狩の会、札幌圏連帯労働組合
コーディネーター細谷洋子(さっぽろ自由学校「遊」理事)、竹ノ内研司(さっぽろ自由学校「遊」会員)
第1回
4/24(金)

国策はどのように原発推進に逆戻りしたのか
◼ 松久保肇(原子力資料情報室事務局長) ※オンライン登壇
 「日本が危ない」。誰もがそう感じた福島原発事故の衝撃から15年。「最大限の活用」はいかにして容認されるに至ったのでしょうか。形を変えた新しい安全神話、新しい電力需要や電気料金値下げのカラクリについてお話しいただきます。
第2回
5/22(金)
福島の今と私たち—もし泊原発が事故を起こしたら?
◼ 地脇美和(福島原発刑事訴訟支援団事務局長)
  聞き手:櫻谷たまき(戦争させない市民の風・北海道 事務局)
 原発事故当時の過酷な避難の実態。多発する小児甲状腺がん。汚染水の海洋投棄と汚染土の全国拡散。30
件超の集団損害賠償裁判では、国の責任が認められず、避難者は連敗。福島の現実を知り、私たちに何がで
きるか考えたいと思います。
第3回
6/26(金)
北電の不正を見逃す規制委の審査の問題点
◼ 小野有五(北海道大学名誉教授〔自然地理学〕)
 「再稼働は安全性を大前提に」と政府も北電も口を揃えます。でもそれは信頼していい判断なのでしょうか? 審査資料を詳細、専門的にチェックし問題点を指摘し続けている講師に実態をお話しいただきます。
第4回
7/24(金)
泊原発避難計画の実効性を検証する
◼ 井上敦子(泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会) 
 穏やかな西風が吹く日に泊原発で大事故が起きると約6時間で札幌市まで放射性物質が届きます。そのとき、私たちは被ばくせずに逃げることができるのか、地震や大雪のときはどうなるのか、一緒に検証します。
第5回
8/28(金)
原発マネーが地域力を殺いできた
◼ 佐藤英行(岩内町議)
  聞き手:井上敦子(泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会)
 原発マネーによって泊村、神恵内村、共和町、岩内町の立地4町村では産業が発展し、過疎からの脱出
が実現したのでしょうか。4町村の経済構造と人口の推移、そして地域社会の変化を検証します。
第6回
9/25(金)
私たちの世代にとっての原発、エネルギー
◼ 橋本まほろ、佐々木百合香ほか
 政治や社会に関心がないわけではない若い人たちは、原発やエネルギーについてはどう考えているのでしょ
うか。数十年後も生きなければならない若い人たちの率直な思いに触れたいと思います。

参加申込

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