c. 石狩バスツアー

再エネ基地化する石狩湾新港工業団地周辺と石狩アイヌゆかりの地を訪ねる

札幌市に隣接し、石狩湾に臨む石狩市。石狩浜は大都市近郊にもかかわらず生物多様性に富む貴重な自然海浜です。しかし近年、石狩湾新港を中心にエネルギー供給基地としての「開発」が急ピッチで進められており、地域住民や自然環境への影響が懸念されています。

今回のツアーでは、身近にありながらも意外と知られていない石狩の歴史と自然、そして「開発」の現状や影響について現地を訪れながら学びます。

日程2024年7月6日(土)9:00~16:00
集合8:45 JR札幌駅北口団体バスターミナル
※札幌駅東側コンコースより北口を出て屋外です。
参加費4,000円(バス代・ガイド代など)
※現地で徴収します。現金で釣銭のないようご用意ください。
配布資料石狩市折り畳みマップ、石狩市ドライブ情報50ポイント(石狩観光協会発行)

ガイド:安田秀子(やすだひでこ)

石狩市花川在住。自然観察や自然保護に関わる活動をする傍ら、風車問題にも取り組む。北海道風力発電問題ネットワーク副代表(石狩市の風力発電を考える石狩市民の会元代表)。

主な行程

※変更の可能性があります。
札幌駅北口→銭函→手稲山口(新幹線残土置き場)
→石狩工業団地内(風力発電、LNG火力発電、バイオマス発電、太陽光パネル等)
→サーモンファクトリー(トイレ、買い物)→石狩中学校前(残土置き場)
→はまなすの丘公園ヴィジターセンター(展示等見学、昼食)
→砂浜・砂丘にてミニ自然観察→弁天歴史公園・運上屋ホール(展示見学)
→八幡墓地「樺太アイヌの碑」→厚田道の駅あいろーど(トイレ、買い物、石狩湾眺望)
→生振墓地(豊川家の墓)→札幌駅北口

参加申込

・講座のお申込は以下の申込フォームにご記入のうえ、送信ください。
・参加の流れはこちらのページをご確認ください。
・参加費は現地で徴収します。現金で釣銭のないようご用意ください。

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