b. ドキュメンタリー映画の原点を伝える「憲法を武器として」上映&トーク

1962年北海道恵庭町(当時)の酪農家野崎兄弟は、自衛隊基地の騒音被害に苦しみ、演習地内の通信線(実弾訓練の発射地点と落下地点を繋ぐ)を切断し、自衛隊法121条により告訴された、初めての民間人だった。
憲法9条と自衛隊が問われた札幌地裁の40回の法廷の判決は野崎兄弟は無罪。
しかし自衛隊が合憲か否かの憲法判断はなされなかった。
そのことは60年後の今の日本に重くのしかかっている。

日程2024年6月15日(土)18:00~21:00
映画上映&トーク
会場愛生舘サロン(愛生舘ビル6階 南側奥)
参加費事前申込1,200円 当日1,500円
上映作品「憲法を武器として 恵庭事件知られざる50年目の真実」
(監督・プロデュース:稲塚秀孝/2017年制作/108分)

ゲスト:稲塚秀孝(いなづか ひでたか)

1950年北海道苫小牧市生。映像製作会社テレビマンユニオンを経て独立。現在タキオンジャパン代表。2006年から映画製作に取り組み、「母と子の絆カネミ油症の真実」を製作中。

参加申込

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