社会・人権– tag –
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12/21(土)アフリカの森の民と語り合おう
アフリカの熱帯林に依拠してきた狩猟採集民ピグミー注1はどのような人たちなのでしょう?人類の原型の生き証人とも言える彼らの社会では自殺がありません。しかし一方で、彼らの従来のライフスタイルや伝統文化・言語が喪失しかねない状況となっています。... -
04. 手話、歌と語り —歌、詩、憲法を手話で表現してみませんか!
手話は主に聴覚に障がいのある方が手・指や体の動き、視線や表情などを使って表現する言語です。三重苦であったヘレンケラーが、一番欲しかったのは聴覚だったと言われています。地震などの災害でも逃げ遅れることがあります。少しでも知っていたらと思い... -
05. 長野と満洲移民について考える
1930 年代から1940 年代にかけて「満洲移民」が送出された。1945 年8月までに日本全国からの満洲移民は約27 万人、長野県は約3万3千人で、全国一の移民送出県である。敗戦直前の8月9日、ソ連軍が満洲へ侵攻。集団自決や飢え、寒さなどで多くの人が命... -
06. 越境する人と文化を通して読み解く東アジア—連鎖視点を用いて
本講座は、2021 年度にスタートした連続講座です。講座では連鎖(つながりの)視点を取り入れて、ローカルとグローバルを結ぶ人と文化(言語、食、音楽など)に着目して、東アジアを読み解いていきます。講座では各期、日中韓の一つの地域を取り上げます。... -
08. 漫画『ゴールデンカムイ』と出会い直す part2
遊の行く手に広がる未来に希望を抱く前向きな市民の間で今春、こんな熱い議論が交わされました。気を抜くと、ステレオオタイプを強化するようなことが無意識に悪気なく行われてしまう。型通りのイメージに縛られずどれだけ自由に生きられるか?「こうある... -
09. 時代を切り取るワンデイ講座
今の社会を読み解き、どう生きるかを考える上で、知りたいこと、学びたいことがたくさんある。それで今回は、そのテーマを1 回である程度学べるような形を考えてみた。更に深く知りたいという要望があったテーマについては、来期以降連続講座を企画するこ... -
10. 国・自治体の半導体政策を点検・検証する
現在、北海道のラピダスや熊本のTSMC など、政府および自治体は前のめりに半導体産業の立地用誘導政策に邁進しています。これまでの「遊」での講座で明らかになったように、半導体産業の立地操業には多大な問題が山積していることが明らかになりました。... -
13. 見えない国境と台湾有事 —防衛力増強進む先島・沖縄の今
中国脅威、台湾有事を煽り琉球弧の様相が変わってきているニュースに、見えてこない自衛隊基地の現状を知りたいと昨年、与那国・石垣島・宮古島を訪ねた。公道に戦車が走る、迷彩服の自衛隊が平然と生活の場に入ってくる。基地ゲート前では銃を持っ... -
12/1(日)ドキュメンタリー上映会&トーク「カムイチェプ サケ漁と先住権」
アイヌ民族は先祖伝来の土地やその資源に対する権利を有する先住民族です。法律でもそのように認められており、日本政府にはその権利を保障する責任があります。しかし、実際にはその責任は放棄されてきました。アイヌの伝統儀式「カムイチェプノミ」を巡... -
映画「〇月〇日、区長になる女。」をみて語る会
187票差で区長になった岸本聡子さんの映画ができたってホント? 杉並は止まらない決めるのは私たち 遊でやっていた講座「ミュニシパリズム」と関係あるの? 日程2024年4月13日(土)18:30頃から20:00頃まで※シアターキノの映画上映とイベント終了後開始し... -
a. 「山谷(やま)やられたらやりかえせ」上映会とトーク
1980年代、山谷は8,000人を超える日雇い労働者が生活する活気あふれた街でした。その街で労働者たちが、自らの尊厳を守り仲間の雇用を維持するため、行政や悪徳業者、やくざとの闘いに立ち上がりました。 彼らの闘いを映画にしようとした佐藤満男が、映画... -
b. ドキュメンタリー映画の原点を伝える「憲法を武器として」上映&トーク
1962年北海道恵庭町(当時)の酪農家野崎兄弟は、自衛隊基地の騒音被害に苦しみ、演習地内の通信線(実弾訓練の発射地点と落下地点を繋ぐ)を切断し、自衛隊法121条により告訴された、初めての民間人だった。憲法9条と自衛隊が問われた札幌地裁の40回の法...