暮らし・環境– tag –
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09.路線バスは、どこへ行く―市民のための交通環境
私たちを取り巻く交通環境が、ここにきて急激に貧困化しています。いわゆる「2024年問題」として一括りに語られてきました。しかし噴出する問題の根底には交通運輸業界の過労働低賃金体質があり、その行く手には少子高齢化・地域衰退など人口問題も横た... -
15.生成AI学習会―「学び」が変わる
社会全体に急速に浸透してきた生成AI を、市民そして消費者の立場で前向きに活用します。生成AI に何を問うか、AI の回答にどう答えるか、受け身ではなく共に歩む生き方をするために、どうAI と付き合うかが大切になります。「自分らしく活かす力を育む... -
18.日本の半導体は“再起”可能か?―国策半導体産業の将来と市民生活のリスク
2025年度から北海道ではラピダス、熊本ではTSMC の半導体工場が本格的な操業を開始します。しかし、地政学的にも経営学的にも環境リスク学的にも非常に厳しい現実があるうえに、米国トランプ政権誕生によって、半導体政策をめぐる米中貿易摩擦や日本の半... -
22.このままでいいの? 再生可能エネルギーの進め方 part16
国は温室効果ガスの排出削減と経済成長の両立を目指し、グリーン投資(環境問題に配慮した経済活動への投資)を促進しています。しかし、その実態は果たして“ クリーン” なのでしょうか。すでに再エネ事業においては様々な問題が噴出し、アセスメント中... -
23.ファーム・アニマルウェルフェア(家畜福祉・FAW)の今を学ぶ
2019年度後期からアニマルウェルフェア(AW)全般について学んできましたが、ここで原点に戻り、酪農・畜産や食のあり方を考える講座を始めます。研究者や動物保護団体メンバー、生産現場の実践者を招き、国内外のFAW 事情やエシカル消費、放牧養豚、「... -
30.当別町のファームアニマル・サンクチュアリ「牛たちのかくれ家」を訪ねる
障害などにより畜産動物として生きられなくなった牛たちに新たな居場所を提供する「ファームアニマル・サンクチュアリ」(家畜の保護施設)。欧米にはたくさん存在しますが、日本ではまだ数カ所しかありません。 牧場従業員の関口晴実さんは昨年秋、当... -
12/14, 2/15(土)公開学習会「人も動物も満たされて生きる」
2019 年度後期から5 年間にわたり、さまざまな角度から動物福祉を考える連続講座を続けてきました。今期は出発点に戻り、国内外のファーム・アニマルウェルフェア(家畜福祉・FAW)の状況について対面方式で学習します。 日程2024年12月14日(土)、2025年... -
03. 老いと向き合う part12
本講座も6年目の後期です。日々老いていく自分を受け止め、どう前向きに生きていったらいいのか。仲間や関係団体、施設の方々に話題提供していただいた後、参加者で自由に語り合います。出会いと、お互いの経験に学びあう機会になっています。ぜひ一度参... -
07. NPOと市民セクターの新時代—源流と未来
NPO法(特定非営利活動促進法)の制定から四半世紀が経ちました。この間、日本におけるNPOや市民活動は、社会においてどのような役割を果たし、またどのように変化してきたでしょうか? 本講座では、「NPO のDNA」をまとめた北海道NPOサポート... -
09. 時代を切り取るワンデイ講座
今の社会を読み解き、どう生きるかを考える上で、知りたいこと、学びたいことがたくさんある。それで今回は、そのテーマを1 回である程度学べるような形を考えてみた。更に深く知りたいという要望があったテーマについては、来期以降連続講座を企画するこ... -
10. 国・自治体の半導体政策を点検・検証する
現在、北海道のラピダスや熊本のTSMC など、政府および自治体は前のめりに半導体産業の立地用誘導政策に邁進しています。これまでの「遊」での講座で明らかになったように、半導体産業の立地操業には多大な問題が山積していることが明らかになりました。... -
11. このままでいいの? 再生可能エネルギーの進め方 part 15
全国で住民無視、環境無視の再エネ開発が横行。水俣ではアセス公聴会で65 人が中止を訴え、宇久島では金に群がる行政・各種利権者が事業者に加担、北海道では既設風車による様々な被害が顕在化しています。林業の現場は、再エネ開発による森林伐採が土砂...
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