日時:12月7日(土)午後5時~ ※開場午後4時30分過ぎ予定
場所:北海道自治労会館3階中ホール(北6西7、札幌駅より徒歩5分)
参加費:1000円
石破政権が発足直後に打って出た衆院解散・総選挙は、「裏金議員」の落選で自民党は大敗した。しかし、今回の政局をもたらした要因の一つ、反社会的勢力である旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と自民党との関係は「政治とカネ」問題ほどには注目されなかった。実際、萩生田光一氏(東京24区)はじめ旧統一教会との関わりが指摘された多数が議席を確保した。選挙終盤、両者の密着ぶりを示す新たな資料を公表したジャーナリスト鈴木エイト氏に、「解散命令」も近々予想される教団と政治について聞く。
■鈴木エイト(すずきえいと)
ジャーナリスト・作家。日本ペンクラブ会員(言論表現委員会所属)。『やや日刊カルト新聞』主筆。日本脱カルト協会理事。カルト問題学習会(仮)代表。2002年、街頭でカルト団体による偽装勧誘に遭遇し阻止活動を始める。2018年から2021年、扶桑社のWEBメディア『ハーバービジネスオンライン』で連載。2023年、大宅壮一ノンフィクション賞にノミネートされたほか、メディア・アンビシャス賞 特別賞、日隅一雄情報流通促進賞 特別賞、日本ジャーナリスト会議JCJ賞大賞、第23回石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞などを受賞。
著書:『「山上徹也」とは何者だったのか』(講談社+α新書)『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』
編著:『だから知ってほしい「宗教2世」問題』(筑摩書房)。
共著:『現代ニッポンの大問題 メディア、カルト、人権、経済』(あけび書房)『自民党という絶望』(宝島社新書)『統一教会 何が問題なのか 文藝春秋編』(文春新書)『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩選書)『日本を壊した安倍政権』(扶桑社)など
※2024年12月にKADOKAWAから新書発刊予定
監修:『カルト問題啓発DVDカルト ~すぐそばにある危機!~』(日本脱カルト協会)
X(旧Twitter)ID:cult_and_fraud
共催:さっぽろ自由学校「遊」、札幌地域労組、メディア・アンビシャス
後援:日本ジャーナリスト会議北海道支部
問い合わせ 090-9755-6292(山本)