25年前期講座– category –
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13.新しい自分を発見しよう! はじめての演劇
みなさんは「演劇」にどのようなイメージを持っていますか? なんとなく敷居が高い…? 華やかで芸術的…? この講座では、遊びの要素を取り入れた簡単なワークを通して、「わたし」と「あなた」を理解し合うためのコミュニケーション技術を学びます。また、... -
14.読書室よりみちまわりみち
“読書が好き” “興味深い本を紹介してほしい” ―そんな仲間が集まる、気さくで楽しい場です。ジャンル は問いません。これまで、話題の本、ノンフィクション、旅行記、エッセイ、時代小説から現代小説まで、そして絵本、詩集、写真集、歴史、社会、経済など... -
15.生成AI学習会―「学び」が変わる
社会全体に急速に浸透してきた生成AI を、市民そして消費者の立場で前向きに活用します。生成AI に何を問うか、AI の回答にどう答えるか、受け身ではなく共に歩む生き方をするために、どうAI と付き合うかが大切になります。「自分らしく活かす力を育む... -
16.VR・ARアート制作教室―「アート」が変わる
仮想空間に立体的に絵を描くことができるVR・AR アート制作用アプリの使い方をわかりやすく伝えます。講師は、VR アーティストのおのでら氏がつとめ、「VR アートを楽しむ会」の経験豊富な複数のスタッフがサポートします。アート制作にあたっては、参加... -
17.戦間期日本における女性労働
戦間期日本では、女性の職業進出が活発になり、「職業婦人」という言葉が注目を集めました。労働運動に参加する女性が増え、女性労働者についての研究や女性労働者を描く文学活動も活発化しました。本講座では、『労働をめぐるシスターフッド―プロレタリ... -
18.日本の半導体は“再起”可能か?―国策半導体産業の将来と市民生活のリスク
2025年度から北海道ではラピダス、熊本ではTSMC の半導体工場が本格的な操業を開始します。しかし、地政学的にも経営学的にも環境リスク学的にも非常に厳しい現実があるうえに、米国トランプ政権誕生によって、半導体政策をめぐる米中貿易摩擦や日本の半... -
19.「和人問題」をあぶり出せ―なぜマジョリティは特権に無自覚か?
2024年10月、 佐々木史郎・北原モコットゥナㇱ(監修・著)『最新アイヌ学がわかる』(A&Fブックス)が刊行されました。様々な専門研究分野の最新成果がこの一冊に凝縮され、従来のアイヌ観を塗り替えました。本講座は、特に2つの論考—東村岳史「『和... -
20.カール・マルクス著『資本論』を読む
カール・マルクス著『資本論』は長く、難解で、一人で読むのはかなり困難ですが、重要な古典です。そこで2022年度後期より、宮田和保さんを講師に迎え、励まし合いながらじっくり読み進めています。今期は、「第1巻・資本の生産過程、第3篇・絶対的剰余... -
21.ベーシックインカム、無条件現金給付の社会学[初級編]
「全ての人に無条件に現金を給付する」という、これまでの社会保障になかった形の制度について、世界の事例を参照しながら、理論だけではなく私たち市民の日々の暮らしのレベルで理解し、個人の生き方や社会の在り方などについて考えます。 日程2025年5... -
22.このままでいいの? 再生可能エネルギーの進め方 part16
国は温室効果ガスの排出削減と経済成長の両立を目指し、グリーン投資(環境問題に配慮した経済活動への投資)を促進しています。しかし、その実態は果たして“ クリーン” なのでしょうか。すでに再エネ事業においては様々な問題が噴出し、アセスメント中... -
23.ファーム・アニマルウェルフェア(家畜福祉・FAW)の今を学ぶ
2019年度後期からアニマルウェルフェア(AW)全般について学んできましたが、ここで原点に戻り、酪農・畜産や食のあり方を考える講座を始めます。研究者や動物保護団体メンバー、生産現場の実践者を招き、国内外のFAW 事情やエシカル消費、放牧養豚、「... -
24.「戦後80年」を問う!
「戦後80年」を経た2025年、その「戦後」が掲げてきた「平和と民主主義」は私たちの思い描いたように実現しているでしょうか。急速な軍拡、社会に蔓延するヘイト、そして空洞化する民主主義。私たちが目指した「平和と民主主義」がもろいのは、戦争に至...