間もなく新米が出回りますが、昨今の“ 令和の米騒動” を通じて、日本の食料自給が危うい状況であることが浮き彫りになっています。北海道は「食料自給率200%台」を誇っていますが、実際はどうなのでしょうか?
そこで、農業経済学者の三島徳三さん(北大名誉教授)を囲んで、今回の米不足の原因をはじめ、「食料自給率」の仕組み、小麦や野菜、酪農・畜産飼料にみる自給度、家庭での自給率アップの必要性などについて、ゼミ形式で学び合う場を創ることにしました。農業や食のあり方に関心を持つ方の参加を歓迎します。
| 日程 | 11 月29 日(土)開講 全3 回(11/29、2/28、3/21)15:00 〜 17:00 |
| 会場 | 江別市のイタリアレストラン「ラ・フォルケッタ」(江別市西野幌93-17) |
| 参加費 | 1,000 円/回 25 歳以下500 円/回 +会場使用料としてワンドリンク代金が必要 |
| コーディネーター | 滝川 康治(ルポライター、さっぽろ自由学校「遊」会員) |
| 講師 | 三島徳三 1943 年、東京都生まれ。68 年、北大大学院農学研究科修士課程修了。 北大教授を経て名寄市立大学副学長などを歴任。専門は農業経済学(農学博士)。 「ラ・フォルケッタ」の附属農園主として多種類の野菜を栽培し、地産地消を実践する。 著書『地産地消と循環型農業』(コモンズ)ほか。江別市在住。 |
参加申込
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