08. 老いと向き合う part14

 本講座も7年目です。日々老いていく自分を受け止め、どう前向きに生きていったらいいのか。仲間や関係団体、施設の方々に話題提供していただいた後、参加者で自由に語り合います。出会いと、お互いの経験から学びあう機会になっています。ぜひ一度参加してみてください。

日程11 月7 日(金)開講 全5 回 月1 回金曜14:00 ~ 16:00 
会場さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル5F 501A)
参加費通し2,500 円 単発600 円
コーディネーター巻渕悠・田畑豊(いずれもさっぽろ自由学校「遊」会員)
第1回
11/7(金)

高齢者の働き方・社会とのかかわり方
◼小林幸一(さっぽろ自由学校「遊」準会員)
 現在、高齢者の働く場面が増えています。生活のため働かざるをえないケース、社会との接点を持ち続けるため働くケースなどいろいろです。また、ボランテイア活動でも、高齢者が大きな役割を担ってきています。今後どうするか悩んでいる方、参加して話し合ってみませんか。
第2回
12/5(金)
民生委員の目から見える一人暮らし・高齢者の暮しの課題
◼若月久美子(札幌市東区で8年間民生委員として活動)
 一人暮らしの高齢者が求めることのできる社会的支援にはどのようなものがあるのでしょうか。地域で見守り活動をしている民生委員さんから具体的なお話を聞き、講座参加者の経験も出しあいます。
第3回
1/9(金)
交流会
 前半2回の講座を振り返り、講座の中で話し足りなかったこと、日頃から「老い」について気になっていることなどを自由に交流します。
第4回
2/6(金)
涙と笑いの入院体験報告
◼長岡伸一( さっぽろ自由学校「遊」 講座コーディネーター)
 救急車で搬送され、CT検査をすぐに受け、告げられた病名は、まったく心当たりのない「イレウス=腸閉塞(ちょうへいそく)」と「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」。絶飲食、点滴、紙オムツの寝たきり生活の末に、21泊でやっと退院しました。70歳を前に、生まれて初めて自分の老後を見つめ直した話をします。
第5回
3/6 (金)
孤独死と孤立死を考える
◼細谷洋子(さっぽろ自由学校「遊」理事)

 孤独死(孤立死)をめぐる報道を目にすることが多くなりました。孤独死のうち、死後8日を超えてから発見された場合を孤立死とすると定義されています。北海道の統計を手がかりに、その状況に想いをめぐらせ、いつかは訪れる死のあり方を考えたいと思います。

参加申込

・講座のお申込は以下の申込フォームにご記入のうえ、送信ください。
・参加の流れはこちらのページをご確認ください。
・自動応答メールにて受講料のお支払い方法(郵便振込)をご案内しますので、受講前にご入金ください。
※対面参加の場合は会場で現金にてお支払いいただくこともできます。

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