04. 「ケアしケアされ、生きていく」学習会―「ジェンダーとケアの倫理」をあわせて考える

 「ケア」は、とても広がりのある考え方です。この講座では、竹端寛著『ケアしケアされ、生きていく』を読みな
がらケアの意味を話し合い、お互いがケアしケアされる社会を目指します。
「ケアって、一見すると「弱者のための特別な営み」のように思う人も多いでしょう。でも、実はあなたの日常が
なめらかに、つつがなく廻っているのは、普段意識していない、気づかないところで、ケアがうまく埋め込まれて
いるのです」(竹端寛著『ケアしケアされ、生きていく』「 はじめに」より)
 違いを認め合うことがケアの原点なので、忖度なく、自由に話し合いましょう。

日程11 月18 日(火)開講 
全5 回(11/18、12/16、1/20、2/17、3/17)14:00 ~ 16:00
会場さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル5F 501A)
参加費通し 一般3,000 円 会員2,500 円
単発 一般800 円  会員600 円
注意事項竹端寛著『ケアしケアされ、生きていく』(ちくまプリマー新書438)を持参してください。
コーディネーター宮崎葉子(さっぽろ自由学校「遊」会員)、俵屋年彦(さっぽろ自由学校「遊」共同代表)

参加申込

・講座のお申込は以下の申込フォームにご記入のうえ、送信ください。
・参加の流れはこちらのページをご確認ください。
・自動応答メールにて受講料のお支払い方法(郵便振込)をご案内しますので、受講前にご入金ください。
※対面参加の場合は会場で現金にてお支払いいただくこともできます。

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