カール・マルクス著『資本論』は長く、難解で、一人で読むのはかなり困難ですが、重要な古典です。そこで2022年度後期より、宮田和保さんを講師に迎え、励まし合いながらじっくり読み進めています。今期は、「第1巻・資本の生産過程、第3篇・絶対的剰余価値の生産、第8章・労働日」から始めます。テキストとして、大月書店から発行されている『資本論』第1巻(国民文庫)(1)(2)を用意してください。
日程 | 2025年6月4日(水)開講 前期5回 月1 回水曜18:45 〜 20:45 6/4、7/2、8/6、9/3、10/1 ※5月の予定はキャンセルとなりました |
会場 | さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル5F 501A) *オンライン(zoom)併用 |
受講料 | 通し 一般4,000 円 会員3,200 円 25 歳以下1,600 円 (単発 一般1,000 円/ 回 会員800 円/ 回 25 歳以下400 円/ 回) |
コーディネーター | 牧口 充枝(札幌圏連帯労働組合書記長) |
■講師 宮田 和保(みやた かずやす)
熊本県生まれ。北海道大学卒業。現在、北海道教育大学名誉教授。専門は、理論経済学( マルクス経済学) と言語理論です。せっつかれるのが極めて苦手で、マイペースでしか生きていけない性格です。
参加申込
・講座のお申込は以下の申込フォームにご記入のうえ、送信ください。
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