アニマルウェルフェア(家畜福祉)の実践農場を訪ねる

十勝管内足寄町の「ありがとう牧場」で見る・聞く・話す

シンプルな放牧で高い生産性と豊かな農村生活を実現させた「ありがとう牧場」。乳牛の習性や生理・生態にかなう放牧酪農を実現し、牛たちを畜舎に閉じ込めるような飼い方はしません。そんな姿を見て、農場主の吉川友二さんの話を聞き、懇談する場を設けます。秋の一日、放牧酪農の奥深さを感じ取り、アニマルウェルフェアについて考えてみましょう。

日程2024年10月5日(土)13:00~16:00
会場ありがとう牧場(足寄町茂喜登牛98-4 Tel.0156-26-2082)
※基本的に現地集合ですが、帯広駅前から乗用車に乗り合わせ牧場に向かうことも可能。希望の方はご相談ください。
参加費1,000円(ブーツカバー代金など)
配布資料石狩市折り畳みマップ、石狩市ドライブ情報50ポイント(石狩観光協会発行)

農場主:吉川友二(よしかわ ゆうじ)さん

1964 年、長野県生まれ。北海道大学を卒業後、道内の有機農家などを訪ね歩き、94 年にニュージーランドに渡る。6つの牧場で実習生活を送り、160頭規模の牧場を任された経験も。98 年に帰国し、2001 年に足寄町内で新規入植。現在、90ha の草地で約100 頭の乳牛を飼う。 「ありがとう牧場」 https://arifarm.net/

主な行程

※変更の可能性があります。
農場見学
「ストックマンシップ(牧夫精神)と家畜福祉」をテーマにした農場主のお話
参加者との懇談

参加申込

・moshikomi*sapporoyu.org(*を@に変える)宛てに「アニマルウェルフェア見学会参加希望」のタイトルで、お名前、ご住所、電話、メールアドレスをお知らせください。
※詳細は、さっぽろ自由学校「遊」アニマルウェルフェア研究会の滝川 (Tel.01655-4-4270 または090-9085-9078 tkoji*rose.ocn.ne.jp(*を@に変える)) までお問い合わせください

  • URLをコピーしました!