06. 越境する人と文化を通して読み解く東アジア—連鎖視点を用いて

本講座は、2021 年度にスタートした連続講座です。講座では連鎖(つながりの)視点を取り入れて、ローカルとグローバルを結ぶ人と文化(言語、食、音楽など)に着目して、東アジアを読み解いていきます。講座では各期、日中韓の一つの地域を取り上げます。2024 年度後期の講座は、江蘇省(こうそしょう)に着目します。

日程2024年11月12日(火)、2025年1 月14日(火) 18:45 ~ 20:45
会場オンライン開催(zoom)
受講料2回通し 一般2,000 円 会員1,600 円 25 歳以下800 円
(1 回毎 一般・会員 1,000 円/ 回 25 歳以下500 円/ 回)

講師:朴 仁哲(ぼく じんてつ)
 中国黒竜江省生まれ、1997年来日。1999 年から通訳・翻訳者として日中韓に関わって、草の根の交流を行っています。北海道大学教育学博士。多文化共生・国際交流研究事務所所長、特定非営利活動法人社会理論・動態研究所研究員。専門は外国語教育、東アジア地域研究、人の移動と移民研究、多文化共生・国際交流研究など。
HP:https://sapporobc.wixsite.com/officeyou

2024年11月12日(火) 第1回 
江蘇省に着目して読み解く東アジア

 江蘇省(こうそしょう)には、古代の遺跡や彫刻、近現代の重要な史跡や代表的な建物等が多く、孫文が眠る南京の中山陵及び南京大虐殺紀念館などが有名です。第1 回では、江蘇省と関係が深い人物や歴史的な出来事などを通して東アジアを読み解いていきます。

2025年1月14日(火) 第2回 
「東アジアの言語」(日本語、中国語、韓国語)で読み解く東アジア

 第2回では、江蘇省(こうそしょう)に関わるいくつかのキーワードを提示し、そのキーワードに沿って講座を進めていきます。本講座では、連鎖(つながりの)視点を用いて、「東アジア言語」(日本語、中国語、韓国語)に触れながら、東アジアを読み解いていきます。

参加申込

・講座のお申込は以下の申込フォームにご記入のうえ、送信ください。
・参加の流れはこちらのページをご確認ください。
・自動応答メールにて受講料のお支払い方法(郵便振込)をご案内しますので、受講前にご入金ください。

  • URLをコピーしました!